
商談、採用面接、社内会議——会議の種類ごとに「残すべき項目」は異なります。人手で議事録を作ると、書き手によって粒度がばらつくうえ、作成の工数も積み重なります。かといって有償の議事録デバイスや専用サービスを全社に入れると、人数分のランニングコストが重くのしかかります。
普段使っているオンライン会議システムの録音・文字起こし機能をそのまま入口にして、GAS(Google Apps Script)とAIのAPIを組み合わせた変換プログラムを構築しました。商談用・採用面接用など、自社が重要とするフォーマットと項目に合わせて議事録を自動生成します。追加のデバイスも有償サービスも不要なため、ランニングコストはAPIの利用料のみ、ほぼゼロです。
全社員が同じ仕組みを使えるため、誰が出た会議でも一定品質の議事録が残るようになりました。作成の手間も大幅に軽減。生成した議事録はGoogle Driveに蓄積されるので、のちのち商談履歴や社内ナレッジをAIに参照させる際の「コンテキストデータ」としても活きてきます。